家計簿を付けてみる

旦那さんの給料が思ったように上がらない、あるいは下げられてしまったという場合、家計の見直しをすることで支出を抑えることを考える必要があります。このことは、給料が下がった場合だけではなく、これから投資を始めようとか住宅取得資金を貯めようとか言う場合の貯蓄の原資を確保する際にも必要です。

 

家計簿をつけていない家庭も多いと思いますが、その場合でも預金通帳やクレジットカードの請求明細を見ることで、家計支出のおおまかな明細を確認することができます。その過程で家計の無駄をいろいろと確認することができるはずです。

 

保険の見直し

保険は、毎月支払うことが多く、かつその金額も少額ではありません。保険の見直しをするだけで家計支出が随分とスリム化することが多いのです。とはいえ、保険は必要なことも間違いありません。自分でどの保険が大切で、どれが不要かという仕訳をする必要があります。この仕訳をすることで保険料の支払を減らすことができます。

 

しかし、最近増加している代理店の保険診断はお勧めできません。彼らは代理店ですから新規の保険を勧めることが仕事です。余りに無駄な保険の支払をしていれば別ですが、そうでなければかえって無駄な保険が増えかねません。