あなたはどう思いますか?

借金をしてでも買いたいものは誰にでも存在します。それは自分の趣味のための道具であったり、車であったりします。それを買うことで自分自身が長い間満足し続けることができれば借金をしてもし甲斐があったと言えます。そのような借金はいい借金です。

 

しかし、同じものを買っても人によっては満足しません。自分の友達がローンで車を買い、毎週ドライブに出かけて嬉しそうだから自分も同じ車をローンで買ったけど、見栄えだけでつまらないという事もあります。

 

友達は良い借金かもしれませんが、自分にとっては悪い借金です。要は、自分でどう思うかというのも良い借金と悪い借金の分かれ目なのです。

 

判断するのは自分です

良い借金か悪い借金かは最終的に自分で決めることでしょう。良い借金の代表格とされる住宅ローンであっても、借り方によっては一家離散の原因になりかねません。こうなったら最悪の借金です。自動車ローンが払えずに一家離散になった話はなくても、高額で長期の住宅ローンではあり得るのです。

 

借金をする以上は、良い借金をしたいものです。そして、その判断基準は自分で決めることです。借金をして買ったけど良い買い物だったと思うのであれば最高のいい借金ではないでしょうか。